高反発クラブ
何かと話題の「高反発」。数値上では飛距離の差は出るようです。
さて皆さんは使う?使わない?
1. 飛ばしたいのでぜひ使いたい
2. ゴルフはルールあってのスポーツだから使わない
3. 道具に頼らず腕を磨く
最近、大手メーカーでも「高反発クラブ」を作るようになりました。ほんの数年前までは「大手メーカーは高反発をつくらない」という暗黙のルールみたいなのがあったのですが、ユーザーの要望がそれだけ高くなってきたということでしょうね。
さてこの高反発、皆さんは使います?
反発かどうかは「CT値」という数字で判別されます。
CT値が258を超えると「高反発」と分類されるのですが、製品1つ1つに数値のばらつきがあり、258ぎりぎりを基準にして製造すると「基準以内のもの」「基準を超えてしまうもの」ができてしまうので、メーカーでは「230~240」程度を基準に製造しています。
高反発と言われるクラブはCT値が「270」程度のものが多い。
一般的にCT値が約20違うと、約10ヤードの差が出ると言われますので、ルール適合のクラブと比べると、数値上では15~20ヤード伸びることになります。(あくまでも数値上ですが)
ゴルフは常に自己申告のスポーツ。ゆえに楽しみ方も個人それぞれ。
でも道具であと20ヤード伸びたら、どんなに2打目が楽であろうか。
そう考えると・・・使ってみようかな。