ゴルフヘッドは1枚の鉄板から
ゴルフヘッドは1枚の鉄板から
ゴルフヘッドの源は大きな鉄の板です。ここからすべてが始まります。
1枚の板がどのような工程を経てゴルフヘッドになっていくか、画像と合わせて解説していきます。
まずは大きな鉄板(チタン板)を用意します。
使う部分によって鉄板の厚さが異なりますので、厳密に厚さをチェックします。
その鉄板を大型機械を使ってくり抜きします。
くり抜いたパーツを曲げるために金型の上に置きます。
使用する金型はモデルによって異なります。
この金型に鉄板をのせてプレス機に置きます。
プレスする前にパーツをバーナーを使って高温で熱します。
そしてプレスしてできたパーツがこれ。
これはソール部分ですね。
クラウン・フェース部分も同様の工程で作られます。