LESSON6★実践1編

さあ、実践編これを見ながら練習場でボールは打てないでしょうから、ひとつづつ課題をつくってやっていきましょう。基本イメージができたからといって最初からフルスイングしたってどうせ腕に力が入って当たらない、 曲がるといったことになるだけ。まず、この順序を守ってもらえれば、早く上達するでしょう!(決して欲張らない、何も考えずにポンポンボールを打たないこと)ボールを打つから上達するわけでは一切ないのでいかに考えながら練習するかです。実践編1基本編でやったようにまずきちんとアドレスし平行振りで腰から腰までを振ります。

次に、股関節から背筋を伸ばしたまま、前傾していきアドレスします。そして同じように 前傾したまま、平行振りをしていきます。初心者の方はティにボールを乗せて打っても大丈夫です。 まずは腰から腰までで、フェースが真っすぐにしか動いてないわけですから このハーフスイングでボールが真っすぐに飛ばないのはおかしいのです。当たらない、真っすぐ飛ばない人は、何度も立って平行振りを繰り返してからまた打つの繰り返し。

悪い例
腕を突っ張りすぎて上げすぎ 肩が止まって手だけで持ち上げる(右ひじが早く曲がる)
腰が止まって腕だけで振る
上体が左右に突っ込む 上体が左右に突っ込む

腕を後ろに引きすぎ